2010年02月03日

生きながらブルースに葬られ

大好きな写真がある
15年ぐらい昔に友人にもらって、とても気に入ってフレームに入れてずっと飾ってた。


生きながらブルースに葬られ


撮ったのは秋山庄太郎  1956年新宿のどん底という飲み屋

モデルの名は ジプシーローズ

超売れっ子ストリッパーだった彼女はド派手な生き方をして、酒に溺れ
最後は田舎街で 好きだったスロージンのボトルを抱いてド派手な服を着て
死んでいたらしい。  その現場の写真も存在していて見た事ある。

もの凄いエピソードだよなぁ         ジャニスよりもずっと前にそんなコトがあったんだ               ロックそのものだよなぁ


生きながらブルースに葬られ



ずっとそう思って写真を飾ってたんだけど、10数年たって真実を知ってぶっ飛んだ


人気が下降していった彼女は、マネージャー兼恋人みたいな人と地方をどさ回りしてたんだけど
アルコール依存はどんどんエスカレートしていった
日本中の男達を虜にしたショーもままならなくなっていった
仕事もどんどん減り 最後は心不全で自宅のトイレに倒れ込んで死んでいた

それを見つけた恋人は かつて一世を風靡したジプシーローズがこんな死に様じゃあ絵にならないって  遺体を運び出し、地味な服を着替えさせてスロージンのボトルを抱かせて写真を撮った



そう 僕はまんまとその人の作りあげたエピソードとイメージを信じてたんだ

最後の演出       ひとつの愛のカタチ






生きながらブルースに葬られ


命日や   ローズ拝みて   立ちくらみ



ある 昭和のおはなし.....



Posted by 功夫☆餃子 at 21:01│Comments(0)
 
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